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文芸漫談とは?

この企画は、いとうせいこうと奥泉光が、小説の面白さを、笑いを取りながら伝えたいと、漫談形式で始めた文学ライブです。 芥川賞作家と稀代の仕掛人が捨て身でおくる、漫談スタイルの超ブンガク実践講座。 小説の書き方・読み方がクスクスわかる?かも!

作家・クリエーターとして活躍する“いとうせいこう”と、芥川賞作家であり大学教授の“奥泉光”が、『文芸漫談』なる耳馴染みのない公演を、年3回のシリーズで行っている。
内容、構成はいたってシンプルで、文学作品を題材にし、笑いを盛り込み、二人で作品を語っていく、漫談形式のトークショーです。
同類のトークショーのように、作品への理解を与えることにこそ違いはないのですが、そこに、博学がユーモアをまとったような二人の『笑い』が入ることにより、お客さまの興味をより深いところまで誘い、“豊かな文学”になるのでは、との試みです。

Vol.46●2019年2月16日(土)●スタニスワフ・レム『ソラリス』

    料 金■2,500円(全席自由)
    会 場■新宿文化センター小ホール(TEL.03-3350-1141)
        新宿区新宿6-14-1

チケット問合せ■K・企画 (TEL&FAX.03-3419-6318)
        

       ■新宿文化センター(TEL.03-3350-1141)
        (窓口のみ販売 9時〜19時)
       ■10/21より いとうせいこう×奥泉光「文芸漫談シーズン4」 可能です

※新宿文化センターとイープラスで前売券をお買い求めの場合は200円引きとなります

作品詳細

『ソラリス』梗概

惑星ソラリスを探査中のステーションで異変が発生した。
謎の解明のために送りこまれた心理学者ケルヴィンの目の前に、自殺した恋人ハリーが姿を現し、彼はやがて悪夢のような現実と甘やかな追憶に翻弄されていく。
人間とはまるで異質な知性体であるソラリス。そこには何らかの目的が存在するのだろうか。
地球外の知性体との遭遇について描かれた、最も哲学的かつ科学的な小説。
広大無辺な宇宙空間において、理解不能な事象と愛の記憶に直面し、人は何をすべきか。
人間以外の理性との接触は可能か・・・?
知の巨人が世界に問いかけたSF史上に残る名作。
タルコフスキーとソダーバーグによって映画化された新世紀の古典作品。

スタニスワフ・レム <1921年〜2006年> 

1921 年、ポーランド領(現ウクライナ領)リボフに生まれる。
1946年にクラクフに移り、大学で医学や哲学、理論生物学などを学ぶかたわら執筆活動をはじめる。
1951年の『金星応答なし』で一躍人気を博する。
以来、宇宙版ほら男爵冒険譚ともいえる泰平ヨンシリーズなど、独自の批判的視点と想像力に満ちた話題作を次々に発表しつづけ、SF界で不動の地位を築いた。
2006年死去、84歳。

出演者プロフィール

いとうせいこう

1961年、東京生まれ。
早稲田大学法学部卒業。
作家・クリエーター。
88年『ノーライフキング』 で小説家デビュー。
2013年『想像ラジオ』で 第35回野間文芸新人賞受賞。
小説に『我々の恋愛』 『鼻に挟み撃ち 他三編』など多数。
奥泉との文芸漫談をまとめた 『文学の聖典』 『世界文学は面白い。』がある。
主なエッセイ集として『見仏記』(共作/みうらじゅん)『ボタニカル・ライフ』などの他、舞台・音楽・テレビなどで活躍。
公式HP=http://www.froggy.co.jp/seiko/


奥泉 光

1956年、山形生まれ。
国際基督教大学大学院修了。小説家・近畿大学教授。
主な小説に『ノヴァーリスの引用』『バナールな現象』『「吾輩は猫である」殺人事件』『プラトン学園』『グランド・ミステリー』『鳥類学者のファンタジア』『浪漫的な行軍の記録』『新・地底旅行』『神器—軍艦「橿原」殺人事件』などがある。 1993年『石の来歴』で第110回芥川賞受賞。
2009年『神器—軍艦「橿原」殺人事件』で第62回野間文芸賞を授賞。
2014年『東京自叙伝』で谷崎潤一郎賞を授賞。
公式HP=http://www.okuizumi.com/