<このサイトのデータや写真の無断転載は禁止します> テレビ、ラジオ、CM、そしてライブ(東京、横浜、札幌、富山、大阪、沖縄などでの定例公演)と、意欲的に活動の場を広げ、江戸庶民の娯楽の華として栄えた、古典落語の復活を目指し続ける落語家・立川志の輔。 志の輔の落語は、『古典の味わいに現代の味付け』を趣旨に、若い観客に支持されてきました。 落語といえば、400年の伝統と多くの演者の切磋琢磨によって完成されてきた、近世庶民の生活の中から生まれた文化遺産で、伝統話芸の宝庫でもあります。
『落語って伝統芸ですが、何を伝えてきたかというと、形を伝承してきたとしか思えない。でも、伝えるべきは形ではなくて落語的考え方だと思う。落語っていうのは、人間の持っている恥ずかしいとこ全部を笑いにくるんでさらけ出した文学なんですよ。そこを今流に表現するにはどうしたらいいのか、面白半分で試行錯誤しているというのがこの会かな。』と志の輔は言う。 これまでの古典の形にとらわれず、特定の演者の芸風や演出にも頼ることなく、あくまでも落語的考え方をベースにし、現代的な角度から古典を再吟味し、新しいスタイルの話芸としての落語を模索し続けている志の輔に、期待するところは大きいと思われます。 志の輔RAKUGOを通して江戸庶民の叡智を学びとりませんか!! |
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昭和29年2月15日 富山県新湊市生まれ 昭和51年3月 明治大学経営学部卒業(落研所属) その後、劇団所属、広告代理店勤務を経て 昭和58年1月 立川談志門下入門 平成元年1月20日 にっかん飛切落語会奨励賞受賞 平成2年1月16日 にっかん飛切落語会奨励賞2年連続受賞 1月22日 平成元年度文化庁芸術祭賞受賞 5月 立川流真打ち昇進 |
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●主なレギュラー番組 ●ライヴ ●賞 |
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<志の輔孫悟空の遊び方> マウスを動かすと何処までも着いてきます。 |