中村まり子 プロフィール

中村まり子

東京都出身
文化学院大学部仏文科中退
子供時代から父(中村伸郎)の在籍した劇団文学座、NLTの舞台に子役として出演
1969〜72 劇団 浪曼劇場(三島由紀夫 主宰)に在籍
1972〜73 現代演劇協会 劇団 雲に在籍
1972 パリ・ユシェット座にて「ベラ・レーヌ演劇学校」に参加
1972〜88 渋谷ジァンジァン“金曜夜10時劇場”イヨネスコ作「授業」15年ロングラン
1994 劇団三人芝居結成
2000年、同上解散
1980年より演劇企画ユニット、パニック・シアターを主宰し、現在に至る

2013年第6回小田島雄志・翻訳戯曲賞を頂きました。
2007年度『湯浅芳子賞』の団体賞受賞に継ぐ快挙です。 詳細はこちら

 


【主な出演作品】

〔舞台〕

「サロメ」「地球は丸い」(浪曼劇場)
「天保十二年のシェイクスピア」「新・ 道元の冒険」(井上ひさし)
「調理場」「旅立ち」(五月舎)
「信天翁」「二階の女」(飯沢匡)、
「瀕死の王様」(木山事務所)
「ル・バル」(シアター・コクーン)
「トップ・ガールズ」「マスター・ピーシィス」「トゥデイ」「ニープタイド」「ラズベリー」他、イギリス現代劇、ギィ・フォワシィ作品(ギィ・フォワシィ・シアター)
「ホテル・ボルティモア」(テアトル・エコー)
「結婚契約破棄宣言」他、北野ひろし作品(劇団ONLYクライマックス、劇団三人芝居)
「黄昏に踊る」(マルセ・カンパニー)
「もしもし母さん」(永六輔)
他、多数。

〔映画〕

「野獣狩」(須川栄三監督)
「人間の砂漠」(斉藤耕一監督)、
「テラ戦士 BOY」、「ふざけろ!」、「お葬式」「あげまん」(伊丹十三監督)、
「12人の優しい日本人」(中原俊監督)

〔テレビ〕

「花は花よめ」
「白い恐怖」
「暖流」
「学校があぶない」
「晴れ着、ここ一番」

他、レギュラー2時間ドラマ他、ラジオ・ドラマ、ナレーションなど