Panic Theatre Vol.22 海外新作シリーズ

公演詳細

イザベル・ドゥ・トレド:作/中村まり子:訳/中村まり子・田村 連:演出
「私だけの クラーク・ゲーブル」〜Clark Gable et Marguerite〜

2010年10月6日(水)〜11日(月・祝)

写真a
写真b
写真c
写真d
写真e 写真f
写真g
写真h
写真i
写真j
写真k  
チラシ1 チラシ2  

  

大好評を頂きました『タンゴにのせて』『ラウルの足あと』の作者、イザベル・ドゥ・トレドの最新作! 個性豊かなキャストを迎え、世界初演!

出演:原 知佐子/中村まり子/南谷朝子/大場泰正/堀口幸恵/山田雅彦    
松本 忍(声の出演)


美術:皿田圭作/照明:日高勝彦/音響:川口 博/振付:田村 連/舞台監督:植木英人/写真:伊勢和人/宣伝美術:福嶋岳史      
演出助手:窪田 亮/丸山彩智恵/小森知恵子      
著作権代理:(株)フランス著作権事務所      
制作:菊地 廣(K・企画)/制作協力:川井麻貴(SEABOSE)      
企画製作:パニック・シアター

下北沢 「劇」小劇場 TEL.03-3466-0020 (小田急線・京王井の頭線「下北沢駅」南口下車 徒歩3分

フランスの田舎の小さな家の一階のリヴィング・ダイニングルーム。  
一見ブルジョワ風を装った風情  夫と死別し、一人暮らしをしているこの家の主・マルグリットは、今日も郵便配達の青年・フェリックスを待っている。  
二人の娘・マルティーヌとエリーズは、そんな母を訪ねて来るフェリックスを、母の財産目当てに通ってるのではないかと疑う・・・・・。  
そんな中、マルグリットは、階段から落ちて怪我をし入院する。  やがて母は・・・・・。  
最愛の夫の死をきっかけに揺れ動く心の奥に一つの秘密を秘めて、美しく人生の最期を受け入れて行く母と、娘たちをめぐり、現代家族の在り方を映し出す。

Copyright © Hiroshi Kikuchi All Rights Reserved.