●松島トモ子 プロフィール紹介
旧満州(現中国東北部)生まれ。母とともに日本に引き揚げ、3歳からモダンダンスを石井漠に学ぶ。
映画「獅子の罠」でデビュー、以後名子役として「鞍馬天狗」をはじめ80本の映画に主演。
雑誌「少女」の表紙を10年間一人で務める。
又、童謡、ポピュラー、歌謡曲の歌手としても活躍。
19歳でニューヨーク ザ・マスターズスクールに留学。卒業後、マーサ・グラハム(モダンダンス)に入門し、スカラシップを授かる。
帰国後、舞台・テレビ・ラジオ・講演など多方面で活躍。特に語学力(英語)を活かした番組レポーターとして世界を周り著名人と交流を深めている。(元ソビエト連邦書記長 ゴルバチョフさん、キム・フックさん、ファッマ・ロバさん、クリストファー・リーブスさんなど)
1996年、平和慰霊公苑を守る会会長に就任。
1998年、車いすの青年からの一通の手紙がきっかけとなり出会った「車いすダンス」競技をライフワークとして活動。
ライオンとヒョウに襲われ、第四頸椎を粉砕骨折したが、奇跡的に障害が残らなかった経験を踏まえ、感謝の気持ちを大切に打ち込んでいる。
2014年、CD「松島トモ子大全集(コロムビアファミリークラブ)」をリリース。
TBSラジオ「永六輔の土曜ワイド」では、自らが取材先を探した数々のレポートが評判となる。
2019年、著書「老老介護の幸せ (母と娘の最後の旅路)飛鳥新社」を出版。
2020年に芸能生活70周年を迎えた。
現在は、TVのバラエティや、講演、コンサートなど幅広く活躍している。
第1回車いすダンス世界選手権‘98 I・P・C公認ジャパン・オープン・ライジングスター優勝。
第1回車いすダンスアジア太平洋選手権大会優勝。(2000年)
第1回全日本車いすダンススポーツ選手権大会優勝。(2001年)
【特 技】 タップダンス、モダンダンス、車いすダンス、英語での司会
【趣 味】 読書、絵画、映画、スキューバーダイビング
【テレビ】
NHK | 土曜ドラマ「華族の女たち」 | 1986年3月31日 |
NTV | Time21「それでも私はライオンが好き」 | 1990年5月28日 |
〃 | Time21「まだ見ぬ父の墓標を求めて」 | |
〃 | 「おもいッきりテレビ」 レギュラー | 1988年8月~現在 |
NTV | ニュースプラス1(特集:車いすダンス) | 1998年3月12日 |
〃 | ニュースプラス1(特集:車いすダンス沖縄編) | 1998年9月3日 |
〃 | ニュースプラス1(特集:車いすダンスイギリス編) | 〃 9月10日 |
NTV | 秋の大捜査スペシャル・あの人は今!?(レポーター) | 〃 9月29日 |
〃 | 秋の大捜索スペシャル・あの人は今!?(レポーター) | 1999年10月7日 |
〃 | あの人は今!?20世紀伝説の99人(レポーター) | 〃 12月29日 |
〃 | 秋の大捜索スペシャル・あの人は今!?(レポーター) | 2000年10月3日 |
〃 | 九死に一生スペシャル(レポーター) | 2001年10月 |
〃 | 衝撃のワイドショー それからどうした!? | |
大捜索ファイル(レポーター) | 2001年12月26日 | |
〃 | あの人は今!?年始スペシャル感動編(レポーター) | 2002年1月10日 |
C X | スーパーニュース 特集リポート | 2003年6月~ |
NTV | 志村どうぶつ園 | 2005年4月~8月 |
NTV | プリマダム | 2006年4月~6月 |
NTV | 「あの人は今!30回記念」 | 2007年3月 |
TV朝日 | 「徹子の部屋」 | |
NHK | 「きょうの健康」「福祉」 | |
NTV | 「エンタの神様」 | |
他、多数出演 |
【ラジオ】
NHK | ドラマ「ちはやふる奥の細道」 原作:小林信彦 | |
〃 | 「あたいは眼だ」 原作:曽野綾子 演出:田中千禾夫 |
芸術祭優秀賞受賞 |
ABC | 「心の詩」 ~民話、童話の朗読~ | 1987年10月~1998年12月 |
NHK | 「クイズ疑問の館」 | 2002年5月~ |
NHK | 「ラジオ深夜便~心の時代」 | 2003年7月18日 |
TBS・R | 「土曜ワイド・六輔その新世界」 | 2010年4月~2015年 |
【舞 台】
「女学者たち」 | モリエール作 | 西武パルコ |
結城座「お花夢地獄」 | 演出:福田善之 | |
「トモ子バラエティー」 | 演出:永 六輔 | 紀伊國屋ホール |
ミュージカル「かわいそうな象」 | 原作:土屋由岐雄 脚本:松山善三 曲:いずみたく | |
ミュージカル「女の平和」 | 作:藤田敏雄 曲:いずみたく | |
ミュージカル「アリババVS大盗賊」 | 作:福田善之 曲:越部信義 | |
ミュージカル「あしながおじさん」 | 作:ジーン・ウェブスター 曲:奥村 貢 | |
ミュージカル「なんの花か薫る」 | 原作:山本周五郎 演出:越光照文 |
【司 会】 | ヤマハIOC、JOC | |
横浜音楽祭 | ||
身障者われら人間コンサート | ||
【C M】 | 石垣食品 「ミネラル・ムギ茶」他 | |
ジャックスカード | 2001年3月~9月 | |
【著 書】 | 「ニューヨークひとりぼっち | 集英社 |
「母と娘の旅路」~週刊文春の連載をもとに加筆 | 文藝春秋 | |
「車椅子でシャル・ウィ・ダンス」 | 海竜社 | |
「ホームレスさん こんにちは」 | めるくまーる | |
【C D】 | 「心に残るうたの贈り物」東芝EMI | 1987年5月 |
○峠のわが家○大きな古時計○フォスター・メドレー他 | ||
「鈴を鳴らせ」 | 2002年8月 | |
【ネット】 | ネット絵本「おはなし絵本クラブ」~アンデルセン生誕200年 | 2005年5月 |
【コンサート他】
1988年6月 | リサイタル・ショー 「松島トモ子のいつもルネッサンスⅠ・世界地図の描き方」 演出:加藤 直/音楽:羽田健太郎 |
1990年6月 | ファミリーコンサート「ハート&ハートコンサート」 |
〃7~9月 | われら人間コンサート |
1991年4月 | リサイタル・ショー 「松島トモ子のいつもルネッサンスⅡ・空罐見つけた」 演出:加藤 直/音楽:羽田健太郎 |
〃 7月 | 神奈川フィル「夏休みファミリーコンサート 91」 |
1992年5~6月 | ミュージカル「あしながおじさん」 演出:青井陽治 曲:宮川彬良 |
〃 7月 | 神奈川フィル「夏休みファミリーコンサート 92」 |
〃 11月 | ミュージカル「女だけの陪審員」 演出:福田善之 作曲:いずみたく |
1993年7月 | 神奈川フィル「夏休みファミリーコンサート 93」 |
〃 10月 | リサイタル・ショー「THREE FOR THE SHOW ☆三人寄れば☆」 松島トモ子・中野ブラザーズ |
1994年5月 | リサイタル・ショー「松島トモ子のいつもルネッサンスⅢ・私の舞姫」 演出:加藤 直 音楽:羽田健太郎 |
1994年11月 | タップ・ショー「THREE FOR THE SHOW ☆三人寄れば☆」 松島トモ子・中野ブラザーズ |
1995年3月・12月 | |
1997年10月 | 群馬県民の日コンサート「人魚姫」 松島トモ子・群馬交響楽団 |
〃 〃 | リサイタル・ショー「風にのって」 ~芸術祭参加~ |
2000年6月19日 | 松島トモ子芸能生活五十年記念パーティーを開催 ウエスティンホテル東京 |
2006年6月2日 | 松島トモ子のたまには こんなコンサート! 作、演出:山崎 陽子 めぐろパーシモンホール |
2007年5月31日 | 松島トモ子チャリティーコンサート~心に残る歌~岩手県民会館中ホール |
2008年12月13日 | 松島トモ子コンサート~心に残る歌の贈りもの~ 労音会館R’sアートコート |
2010年1月29日 | 松島トモ子コンサート~心に残る歌の贈りもの~狭山市市民会館 |
2011年3月~現在 | 松島トモ子コンサート~心に残る歌の贈りもの~ ※このシリーズコンサートを毎年2回、成城ホールで続けている。 |
●松川義昭 プロフィール紹介 (ゲスト)
トップテナー (愛称 マツ)神戸出身
東京藝術大学 音楽学部 声楽科 卒業
東京混声合唱団を経て、 1968 年ロイヤルナイツに参加。
アメリカで修得した独特の歌唱指導法に基づき多くのプロ歌手を育てています。
ロイヤルナイツは、 1959 年に東京芸大出身のメンバーにより結成され、ロシア民謡、ジャズ、ポピュラーソングまで幅広いレパートリーを持つ本格派男性ボーカル カルテットです。
中でも美しい言語で歌うロシア民謡は多くの人々の心をつかんでいます。
1978 年いろいろな事情により惜しまれながら解散しました。
●小川景司 プロフィール紹介 (ゲスト)
尾道市出身。
国立音楽大学声楽科卒業。
第20回日本アマチュアシャンソンコンクール全国大会出場を機に活動の場を広げ、シャンソンの祭典「パリ祭」には第46回から連続出演をしている。
2014年、デビューアルバム「あなたへ」をリリース。
今年の11月7日には、杉並公会堂小ホールにて「小川景司秋の独唱会2022」を開催予定。
公式ホームページ➡️こちら
●徳永洋明 プロフィール紹介 (ピアノ)
京都に生まれ藤沢に育つ。
湘南学園中・高等学校を経て東京藝術大学音楽学部作曲科を卒業。
中学三年生で母校湘南学園創立55周年「祝典序曲」を作曲(広上 淳一指揮 読売日本交響楽団により初演)。
第7回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第二位。
1997年より五年間、「横濱ジャズプロムナード・シンフォニックインジャズ」では、山下洋輔、坂田明、斉藤徹、板橋文夫、林栄一各氏等日本を代表するジャズミュージシャンと神奈川フィルハーモニー管弦楽団との共同作業においてオーケストレイションコラボレイターならびに小松一彦氏等と共に指揮者を務め、各方面より高い評価を得る。
「2 agosto」国際作曲コンクール(於・イタリア、ボローニャ)においてクラリネット協奏曲「Clarinettissimo!」が第三位を受賞。
2004年には香川県芸術祭作曲コンクール最高位を受賞。 作曲は多岐にわたり、全音、カワイ楽譜等から出版されている。
作曲活動と並行してピアニスト、指揮者としても活動し、様々のジャンルの音楽家より篤い信頼を得ている。
日本作編曲家協会会員。