Jurek Sawka(演出家)


Jurek Sawka (ユーレック・サフカ)氏 CV

ポーランド出身、ストックホルム在住。
スウェーデン人の夫人との間に男の子2人、女の子1人の5人家族。1969 ワルシャワ、ポーランド国立演劇学校卒業後、渡瑞。
1970-75 ストックホルム大学にて、文学及び演劇史で学士号取得。
1974 スウェーデン国立巡回劇団公演、ムロジェック作「移民達」(翻訳も)で、 俳優として舞台デビュー。
1975-80 シアター・ワークショップ・イン・ストックホルムを創設、運営。 演出家及び教師。
1977-79 スウェーデン国立舞踊学校(4年制の単科大学)で、マイムコースの教授。
1980 スウェーデン国立演劇学校(4年制の単科大学)で、A・ミラー作「橋からの 眺め」を演出。
1982-86 同演劇学校教授、6作品を演出。
1987-91 同演劇学校教授並びに副校長を務める。5作品を演出。
1992 テアター・レプリカを創設、主宰。現在に至る。


演出作品 (国立演劇学校での演出作品を除く

2002 ナージャ・ゲオルグ「インサイド・アウト」 テアター・レプリカ
2001 J・サフカ「アサイド」 エルベルク (ドイツ・ベルリン)
2000 イレーネ・ロス「スタンド・バイ」 テアター・レプリカ
1999 オスカー・ワイルド「サロメ」 国立ドラマ劇場 (ポーランド・ワルシャワ)
1998 サフカとアンサンブル「傾向」 テアター・レプリカ
1996 ゴンブロヴィッチ「オペレッタ」 J・ジュネ「黒人たち」 テアター・レプリカ
(「オペレッタ」は97年第3回国際ゴンブロヴィッチ演劇祭で最優秀賞受賞)
1994 サフカとアンサンブル「西の東、東の西」 テアター・レプリカ
1993 モリエール「タルチェフ」 テアター・レプリカ
1992      サフカとアンサンブル「自白と身ぶり」 テアター・レプリカ
1991 ムロツェック「足の上に」 ストックホルム市立劇場
1988 ゴルドーニ「一度に二人の主人を持つと」 シアター・ワークショップ・ イン・ストックホルム
チェーホフ「かもめ」 トルク・スウェーデン劇場
L・フォシェル「ルックブラスターと娘イヴォール」 王立ドラマ劇場
1987 A・ストリンドベリ「マスターオーロフ」
トルク・スウェーデン劇場 (フィンランド・トルク)
1986 Z・ハーバート「包囲された街からの声」と児童劇 スウェーデン放送劇団
オーウェル「アニマルファーム」 スカンセン野外劇場 (ストックホルム)
1985 ピンター「ダム・ウェイター」 ピストール・シアター (ストックホルム
1984 T・ウィリアムズ「欲望という名の電車」 ワーサ・スウェーデン劇場
ムロツェック「ある夏の日」と児童劇 スウェーデン放送劇団
1983 ルージェヴィッチ「小さな魂」 スウェーデン放送劇団 (翻訳も)
シェイクスピア「リチャード3世」 ワーサ・スウェーデン劇場
1982 Z・ハーバート「編集者」ほか、ポーランドの児童劇2作を翻訳、演出。 スウェーデン放送劇団
1981
J・P・サルトル「恭しき娼婦」 ワーサ・スウェーデン劇場 (フィンランド・ワーサ)
1979 J・ジュネ「女中たち」 ストックホルム市立劇場