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●こちらは「文芸漫談」の過去の公演リストです

Vol.52●2023年4月21日(金)●ウィリアム・フォークナー『八月の光』

    料 金■前売:2,500円/当日:3,000円 全席自由席
    開 場■19:00/開 演■19:30/終演予定■21:00
    会 場■新宿文化センター小ホール(TEL.03-3350-1141)
        新宿区新宿6-14-1


作品詳細

『八月の光』梗概

お腹の子の父親を追って旅する女、肌は白いが黒人の血を引いているという労働者、支離滅裂な言動から辞職を余儀なくされた牧師......。
米国南部の町ジェファソンで、過去に呪われたように生きる人々の生は、一連の壮絶な事件へと収斂(しゅうれん)していく......。
ノーベル賞受賞作家の代表的作品。

フォークナー・ウィリアム  <1897年〜1962年> 

アメリカ合衆国の小説家。
ミシシッピ州に生まれ、生涯のほとんどを同州オックスフォードで過ごす。
第一次世界大戦に志願するも戦地に赴くことはかなわず、その後ミシシッピ大学に入学。
1年で退学した後、ニューオーリンズでシャーウッド・アンダスンの知己を得て、長篇小説に専心。
『響きと怒り』『サンクチュアリ』『八月の光』『アブサロム、アブサロム!』など、ヨクナパトーファ郡ジェファソンという架空の町を舞台とした作品群が1940年代に再評価され、世界的名声を確立した。
1950年、ノーベル文学賞受賞。

出演者プロフィール

いとうせいこう

1961年、東京生まれ。
早稲田大学法学部卒業。 作家・クリエーター。
『ノーライフキング』で小説家としてデビュー。
その後『ワールズ・エンド・ガーデン』『解体屋外伝』『豊かに実る灰』『波の上の甲虫』などを執筆。
2013年『想像ラジオ』で第35回野間文芸新人賞受賞。
最新作『鼻に挟み撃ち』(2013年すばる12月号)で2度目の芥川賞候補にノミネート。
主なエッセイ集として『見仏記』(共作/みうらじゅん)『ボタニカル・ライフ』などの他、舞台・音楽・テレビなどで活躍。
公式HP=http://www.froggy.co.jp/seiko/


奥泉 光

1956年、山形生まれ。
国際基督教大学大学院修了。小説家・近畿大学教授。
主な小説に『ノヴァーリスの引用』『バナールな現象』『「吾輩は猫である」殺人事件』『プラトン学園』『グランド・ミステリー』『鳥類学者のファンタジア』『浪漫的な行軍の記録』『新・地底旅行』『神器—軍艦「橿原」殺人事件』などがある。 1993年『石の来歴』で第110回芥川賞受賞。
2009年『神器—軍艦「橿原」殺人事件』で第62回野間文芸賞を授賞。
2014年『東京自叙伝』で谷崎潤一郎賞を授賞。
公式HP=http://www.okuizumi.com/