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●こちらは「文芸漫談」の過去の公演リストです

こちらには、K・企画が行ってきた文芸漫談の全公演を年代順に掲載しています。
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Vol.41●2017年7月4日(火)●野坂昭如「エロ事師たち」

料 金■2,500円(全席自由)
会 場■成城ホール(TEL.03-3482-1313)
    世田谷区成城6-2-1

作品詳細

文芸漫談とは?

作家・クリエーターとして活躍する“いとうせいこう”と、芥川賞作家であり大学教授の“奥泉光”が、耳馴染みのない『文芸漫談』なる公演を、東京の下北沢の北沢タウンホールで年3回のシリーズで行っている。
内容、構成はいたってシンプルで、文学作品を題材にし、笑いを盛り込み、二人で作品を語っていく、漫談形式のトークショーです。
同類のトークショーのように、作品への理解を与えることにこそ違いはないのですが、そこに、博学がユーモアをまとったような二人の『笑い』が入ることにより、お客さまの興味をより深いところまで誘い、“豊かな文学”になるのでは、との試みです。

『蒲団』梗概『エロ事師たち』梗概

お上の目をかいくぐり、世の男どもにあらゆる享楽の手管を提供する、これすなわち「エロ事師」の生業なり―― 享楽と猥雑の真っ只中で、したたかに棲息する主人公・スブやん。
他人を勃(た)たせるのはお手のものだが、彼を取り巻く男たちの性は、どこかいびつで滑稽で苛烈で、そして切ない……
正常なる男女の美しきまぐわいやオーガズムなんぞどこ吹く風、
ニッポン文学に永遠に屹立(きつりつ)する傑作。

野坂昭如 <1930年〜2015年> 

早稲田大学第一文学部仏文科中退。
小説家として「火垂るの墓」(直木賞)「エロ事師たち」「骨餓身峠死人葛」「マリリン・モンロー・ノー・リターン」「赫突たる逆光」「同心円」(吉川英治文学賞)「文壇」(泉鏡花文学賞)などの発表。
コラムニストとして「エロトピア」「我が闘争 こけつまろびつ闇を撃つ」(講談社エッセイ賞)などを執筆。
作詞家として「おもちゃのチャチャチャ」(日本レコード大賞童謡賞)「ハトヤの唄」などを発表。
歌手としては「黒の舟歌」「バージンブルース」などがある。
元参議院議員、衆議院選挙新潟三区立候補者。 伝永井荷風作「四畳半襖の下張」を雑誌に掲載した編集長(わいせつ文書販売で有罪判決)。
討論番組やCMに出演するテレビタレント等々、多面的な活躍で知られた。
2003年5月脳梗塞で倒れてのちもいくつもの連載を持つなど作家活動を続ける。
『絶筆』には、急逝のわずか数時間前まで取り組んだ絶筆までを収めた。

出演者プロフィール

いとうせいこう

1961年、東京生まれ。
早稲田大学法学部卒業。 作家・クリエーター。
『ノーライフキング』で小説家としてデビュー。
その後『ワールズ・エンド・ガーデン』『解体屋外伝』『豊かに実る灰』『波の上の甲虫』などを執筆。
2013年『想像ラジオ』で第35回野間文芸新人賞受賞。
最新作『鼻に挟み撃ち』(2013年すばる12月号)で2度目の芥川賞候補にノミネート。
主なエッセイ集として『見仏記』(共作/みうらじゅん)『ボタニカル・ライフ』などの他、舞台・音楽・テレビなどで活躍。
公式HP=http://www.froggy.co.jp/seiko/


奥泉 光

1956年、山形生まれ。
国際基督教大学大学院修了。小説家・近畿大学教授。
主な小説に『ノヴァーリスの引用』『バナールな現象』『「吾輩は猫である」殺人事件』『プラトン学園』『グランド・ミステリー』『鳥類学者のファンタジア』『浪漫的な行軍の記録』『新・地底旅行』『神器—軍艦「橿原」殺人事件』などがある。 1993年『石の来歴』で第110回芥川賞受賞。
2009年『神器—軍艦「橿原」殺人事件』で第62回野間文芸賞を授賞。
2014年『東京自叙伝』で谷崎潤一郎賞を授賞。
公式HP=http://www.okuizumi.com/